コスタリカの巨木と3種類の森を訪ねる旅
2009年1月8日(木)〜18日(日)  日程表 
行     程
 食 事
1
1月8日
(木)
*15:00 成田空港 第1ターミナル 北ウイング4F Dカウンター付近に集合
*コンチネンタル航空 CO006便 成田空港 17:10発→アメリカ・ヒューストン空港 13:50着
CO1449便 ヒューストン空港 18:09発→コスタリカ・サンホセ空港 21:49着 
*空港から、専用バスにてホテルに向かいます。
サンホセの「Hotel Orquideas Inn」に宿泊
夜 : ×
2
1月9日
(金)
専用バスにて、プンタレーナス(2時間)へ出発
*プンタレーナス着後、フェリーでニコヤ半島へ渡ります。
●絞め殺しの木イゲロン(Higueron)を見学
●大きな岩に根を張るをイゲロン(Higueron)見学 
●熱帯乾燥林に育つコスタリカの国樹グァナカステ(Guanacaste)を見学

●楽器マラカスの材料でもあるヒッカロ(Jicarillo)を見学
未舗装の悪路を1.5時間走り、モンテベルデへ。
モンテベルデ近くの「エルボスケロッジEl Bosque Lodge」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
3
1月10日
(土)
専用バスにて、モンテベルデ自然保護区へ
*モンテベルデの森は熱帯雲霧林。雲や霧が発生しやすい気候で、どの木もコケやシダ類、着生植物に覆われた緑深い森です。ケツァールも生息している神秘的な森で森林浴を満喫してください。モンテベルデの朝は冷え込みますし、風が強いので10℃くらいの服装をご用意ください。ただし、昼間は20〜25℃くらいになります。
●絞め殺しの木イゲロン(Higueron)を見学
*専用バスにて、地元の小学校へ(
小学生たちの地元の踊りを見学。校舎を見学したあと、小学生とともに給食をいただきます)
*午後はモンテベルデのスカイウォーク(吊り橋から森の樹間部の様子を観察してください。地上からは見えない樹冠部には新発見があります)
モンテベルデ近くの「エルボスケロッジEl Bosque Lodge」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 学 校
夜 : ホテル
4
1月11日
(日)
専用バスにて、アレナル(4時間)へ
*コーヒー畑や牧草地ののんびりした風景を車窓からお楽しみください。
セイバの巨木が目の前にあるホテルにチェックイン。ホテルで昼食をいただきます。
●グァテマラの国樹セイバ(Ceiba)、幹周り24.5m、樹高57m、樹齢500〜600年を見学
(2006年「並外れた木」として表彰された木。学名はCeiba pentandra。バオバブと同じキワタ科でカポック(パンヤノキ)。カポックとはマレー語で繊維のこと。この種子を包む毛を集めてクッションなどの詰め物にする)
午後3時ごろからアレナル火山麓のタバコン温泉リゾートへ
温泉のレストランで夕食。★アレナルの「ラ・セイバ La Ceiba」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : ホテル
夜 : 温 泉
5
1月12日
(月)
専用バスにて、セロ・デラ・ムエルテ(6時間)へ
カラフルなカレータ(牛車)の塗装で有名な民芸村サルチを訪問。サンホセを通過して、道中のレストランで昼食
*セロ・デラ・ムエルテは標高2,700m。朝晩5℃位まで冷え込む森です。
●ピューマが雨宿りに利用したシプレス(CIPRES)、幹周り19mを見学
セロ・デラ・ムエルテの「パライソ・デ・ケツァール Paraiso de Quetzal」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
6
1月13日
(火)
早朝、世界一美しいといわれる幻の鳥ケツァールとの出合いを求めて、熱帯雲霧林を探索。
*ホテルで朝食後、専用バスにて、ドミニカル(2時間)へ
途中で通過するパンアメリカン・ハイウェイは標高3,000mを越えます。バスを下りて、高山植物やバラモの植層を見学します。。
ドミニカル着後、●大きな板根が目を見張るイゲロン(Higueron)見学 
●双子の木ハビージョ(Javillo)を見学 
ドミニカルの「ハシエンダ・バル Hacienda Baru」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
7
1月14日
(水)
専用バスにて、コルコバードへ向けて出発
午後、シエルペ(2時間)でボート(1.5時間)に乗り換えて、マングローブの川を抜け太平洋へ
*コルコバード着後、ホテルで昼食後、マレンコ熱帯雨林保護区(片道徒歩1.5時間)へ

手つかずの森にはモルフォ超が舞い、熱帯雨林の魅力にあふれています。
●巨大な板根を持つ(学名/Dussia tesmanni)、幹周り20m以上を見学
森の奥深くに鎮座する圧巻の巨木。このツアー最大の巨木です。
コルコバードの「ドレイクベイ・ワイルダネス Drake Bay Wilderness Resort」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
8
1月15日
(木)
ホテルで朝食後、コルコバード国立公園へ
●板根がおもしろいサングリージョ(Sangrillo)を見学
*浜辺で昼食後、午後は別のコースを歩きます。

ホエザルや赤青黄の大型のコンゴウウインコに出合える可能性が高いです。
コルコバードの「ドレイクベイ・ワイルダネス Drake Bay Wilderness Resort」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : ホテル
夜 : ホテル
9
1月16日
(金)
ホテルで朝食後、ボートとクルマを乗り継ぎ、ドレイクベイ空港へ
Nature Air 121便 9:05発 サンホセ空港9:45着  
オレンジ色の美しい花が満開のポロ(Polo)の木を見学。
古都カルタゴのカルタゴ大聖堂(奇跡を起こす黒いマリア像で有名)を訪問。時間があれば、ランカスター植物園を見学。入場料$5はツアー料金に含まれていませんので、各自お支払いください。昼食後、再びサンホセ空港へ
*サンホセ空港到着後はまず、空港ターミナルにて空港税$26を支払い、用紙に必要事項を記入してからチェックインカウンターに並びます。
*コンチネンタル航空 CO1447便 サンホセ空港 15:55発→アメリカ・ヒューストン空港 19:48着
ヒューストン空港近くの「クラリオン イン ブッシュ」に宿泊
朝 : ホテル
昼 :  ×
夜 :  ×
10
1月17日
(土)

*コンチネンタル航空 CO007便 ヒューストン空港 10:45発

朝 :  ×
11
1月18日
(日)

*コンチネンタル航空 CO007便 成田空港 15:45着  お疲れさまでした!!!

●14日に見に行くマレンコ熱帯雨林の巨樹まではゆっくりですが、1時間半かかります。森林浴を楽しみながら歩きましょう。途中アップダウンがあるので折りたたみ式のストックをぜひご用意ください。ここだけでなく、森を歩くとき長靴のところも多いです。レンタル長靴がありますが、履きやすい長靴を持参されても結構です。レンタルでも自分のものでも長靴は歩きにくいので、歩きやすくするために、中敷きや厚手の靴下、ハイソックス(長靴の口が素肌に当たって痛くならないように)等をご用意ください。また、少しだけ雨に遭う可能性もありますし、標高の高い場所では冷え込みますので、通気性のいい雨具があると便利です。(細かい持ち物については、12月くらいにまたご連絡いたします。)
ツアー参加費は¥485,000です(ほかに¥79,850がかかります。内訳は成田空港税:\2,040+現地TAX:\8,310+燃油税:\68,000+航空保険:\1,500)
ホテルのシングル使用はブラス¥95,000です。
●最低催行人員9名 12名限定
※参加費には以下が含まれます。
専用バスとドライバー代、コスタリカの国内線運賃、ホテル宿泊代と食事(朝食8回、昼食7回、夕食7回)代、日本語ガイド料、国立公園や保護区の入園料。
●旅行の保険代は含まれません。(海外旅行保険は個々に成田空港で入っていただくのがいちばん手軽です。チェックイン後、その時間を設けています)
●キャンセル料は、旅行日の2ヶ月前から50%、1ヶ月前から60%、出発の2週間前からは全額になります。

追記 このツアーは旅行代理店が行なう、主催旅行ではありません。写真家吉田繁、ライター蟹江節子が旅をしたなかで出会った方たちと企画して、世界の珍しい森や人々を訪ねたり、自然を学ぶために行なっている「世界の巨樹を見に行く会」の活動の一環として行なうものです。ツアーはあくまで自己責任ですが、トラブルがないように細心の注意は払いますのでよろしくお願いいたします。

お申込み方法
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  蟹江まで下記の事項を明記のうえ、メ−ルをお願いいたします。
・お名前
・お名前(ローマ字 パスポートにかかれているもの。航空券手配に同名が必要です)
・パスポート番号 と 期限 (パスポートの期限が6カ月残っている必要があります)
・生年月日
・現住所
・渡航中の連絡先(氏名、住所、電話番号)
・同室希望 (なになにさんと同室希望)
・一人部屋希望の 有 無
・タバコ 禁煙 喫煙
・その他の連絡事項

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