日
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行 程
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食 事 | |
1
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1月10日
(木) |
デルタ航空 DL56便 成田空港16:30発→アメリカ・アトランタ空港14:50着 DL247便 アトランタ空港18:45発→コスタリカ・サンホセ空港21:45着 空港から、専用バスにてホテルに向かいます。 ★サンホセの「グランホテルコスタリカGRAN HOTEL COSTA RICA」に宿泊 |
朝 : ×
昼 : × 夜 : × |
2
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1月11日
(金) |
専用バスにて、セロ・デラ・ムエルテへ出発 *セロ・デラ・ムエルテは標高3,000m前後の朝晩は冷え込む森です。 ●ピューマが雨宿りに利用したシプレス(CIPRES)、幹周り20m以上を見学 ●Savegreの森でロブレ(ROBLE)、直径10.6mを見学 ★セロ・デラ・ムエルテの「サベグレマウンテンロッジSavegre Mountain Hotel」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : 道 中 夜 : ホテル |
3
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1月12日
(土) |
早朝、世界一美しいといわれる幻の鳥ケツァールとの出合いを求めて、熱帯雲霧林を探索。専用バスにて、コルコバードへ向けて出発 午後、シエルペでボートに乗り換えて、マングローブの川を抜け太平洋へ ★コルコバードの「マレンコビーチ&レインフォレストロッジ」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : 道 中 夜 : ホテル |
4
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1月13日
(日) |
コルコバード国立公園の手つかずの熱帯雨林の密林を散策 ●サングレドラゴ(学名/Pterocarpus draco)、幹周り20m以上を見学 (マメ科のシタン属。サングレドラゴは和名。英名はDragonbloodまたはCorkwood。熱帯アメリカに分布。樹皮を傷つけると赤い液が出る。収斂性があり、煎剤として強壮、歯磨きに用いる。ベネズエラのインディオは樹皮と葉を膀胱結石を除くのに用いる。属名のPteocarpus(シタン属)は世界に20種あり、“翼のある果実”という意味。種小名のdracoは“龍”という意味。シタン(紫檀)属は熱帯地方に20種ほどあり、日本にはヤエヤマシタン(インドシタン)Pterocarpus indicusが石垣島の平久保というところに2本だけあり、天然記念物と絶滅危惧種に指定されている) ★コルコバードの「マレンコビーチ&レインフォレストロッジ」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : 浜 辺 夜 : ホテル |
5
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1月14日
(月) |
ボートと飛行機を乗り継ぎ、サンホセに向けて出発 サンホセからは専用バスにてサラピキへ *車窓から、広大な原始林ブラウリオ・カリージョ国立公園の風景をお楽しみください。 ●絶滅危惧種のヒワコンゴウインコの好物の実がなるアルメンドロ(ALMENDRO)を見学 (2007年の並外れた木。写真はこちら。樹齢600年。和名はトンカ豆。英名はTonka Bean、Dutch Tonka。学名はDipteryx odorata。樹高20〜40mの常緑高木。南米北東部に分布し、芳香のある豆果が食品の芳香材料として利用される。クマリン香を有し、チョコレート、酒、タバコなどの香りづけにバニラの代用として利用される。心材は硬くて重い。属名のDipteryxは“2つの翼”という意味。萼の上部の裂片が2つの翼のようだからだそう。種小名のodorataは“芳香がある”という意味) ★サラピキの「セルバベルデロッジSelva Verde Lodge」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : ホテル 夜 : ホテル |
6
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1月15日
(火) |
ラ・セルバ生物保護区を散策 *生物学者の研究フィールドである熱帯雨林には幹周り20m級の巨木が数本あります。 オオハシなどのカラフルな野鳥や極彩色の矢毒ガエルが生息しています。 午後、専用バスにてアレナル火山に向けて出発 *アレナル火山の麓にある温泉リゾートでおくつろぎください。 ★アレナル火山近くの「ラバスタコタルHotel Lavas Tacotal」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : ホテル 夜 : ホテル |
7
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1月16日
(水) |
専用バスにて、モンテベルデ自然保護区に向けて出発 ●グァテマラの国樹セイバ(CEIBA)、幹周り22m、樹高57m、樹齢500〜600年を見学 (学名はCeiba pentandra。バオバブと同じキワタ科でカポック(パンヤノキ)。カポックとはマレー語で繊維のこと。この種子を包む毛を集めてクッションなどの詰め物にする) *モンテベルデ自然保護区の到着時間によってはハミングバード・ギャラリーやバタフライ・ガーデン、オーキッド・ガーデンに行くことも可能。ナイトツアーにも参加可能です。 ★モンテベルデ近くの「エルボスケロッジEl Bosque Lodge」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : 道 中 夜 : ホテル |
8
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1月17日
(木) |
専用バスにて、モンテベルデ自然保護区へ *モンテベルデの森は熱帯雲霧林。雲や霧が発生しやすい気候で、どの木もコケやシダ類、着生植物に覆われた緑深い森です。ケツァールも生息している神秘的な森で森林浴を満喫してください。 ●絞め殺しの木イゲロン(HIGUERONO)を見学 (正確にはわかりませんが、アコウやガジュマルと同じFicus(イチジク属)では……) スカイウォーク(吊り橋から森の樹間部の様子を観察してください) ★モンテベルデ近くの「エルボスケロッジEl Bosque Lodge」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : 道 中 夜 : ホテル |
9
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1月18日
(金) |
専用バスにて、コスタリカ北西部のリベリアに向けて出発 ●絞め殺しの木イゲロン(HIGUERONO)を見学 ●コスタリカの国樹グァナカステ(GUANACASTE)を見学 (マメ科のゲニゼロ。学名はEnterolobium cyclocarpum。原産地は中米、南米北部で樹高は30mほど。「この木〜、何の木♪」のCFでお馴染みのモンキーポットに似ているよう……) *グァナカステ(県)地方の森は熱帯乾燥林。低木と横に張り出した木が特徴的です。 専用バスにて、カラフルなカレータ(牛車)の塗装で有名な民芸村サルチへ ●楽器マラカスの材料でもあるヒッカロ(JICARO)を見学 (バラ科のイカコノキ?? 学名はChrysobalannus icaco。熱帯アメリカ、フロリダ原産で、インド、ジャワ、フィリピン、アフリカへ導入栽培されている。低木状小木で高さ3mほど) ★サンホセの「グランホテルコスタリカGRAN HOTEL COSTA RICA」に宿泊 |
朝 : ホテル 昼 : 道 中 夜 : ホテル |
10
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1月19日
(土) |
出発まで、サンホセ市内で自由行動 |
朝 : ホテル 昼 : × 夜 : × |
11
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1月20日
(日) |
デルタ航空 DL55便 アトランタ空港09:55発→成田空港14:25着 |
☆追記 このツアーは旅行代理店が行なう、主催旅行ではありません。写真家吉田繁、ライター蟹江節子が旅をしたなかで出会った方たちと企画して、世界の珍しい森や人々を訪ねたり、自然を学ぶために行なっている「世界の巨樹を見に行く会」の活動の一環として行なうものです。ツアーはあくまで自己責任ですが、トラブルがないように細心の注意は払いますのでよろしくお願いいたします。
☆お申込み方法
メ−ルまたはFAX、郵送で、下記内容を明記いただき、お申込みください。
yoshida@maxs.jp
FAX045-474-3580
・お名前
・お名前(ローマ字 パスポートにかかれているもの,航空券手配に同名が必要です)
・パスポートの 有 無
・パスポート番号 と 期限
・生年月日
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・渡航中の連絡先
・同室希望 (なになにさんと同室希望)
・一人部屋希望の 有 無
・タバコ 禁煙 喫煙
・その他の連絡事項